『昼顔』の映画の結末&ネタバレ含む感想。ドラマで終わりでよかった…。

公開初日に昼顔の映画を観てきました。
そう…あれから1週間。1週間経って、ようやく心の整理ができた(ような気がする)ので感想を書いていきます。

結末のネタバレ含みます。これから映画を観る人は予備知識なしで観るのも良いかもしれないので、一度Uターンして観たらまた戻ってきていただけると…いいかもしれない。いいかもしれない。

簡単に私の感想をいうと「ドラマで終わりでよかった。私の中で映画の前半だけで完結したことにしよう。最後はなかったことにしよう。」ってなってます。

ドラマ大好きだった人は、特に気に入らない結末なんじゃないかな、と思います。

映画『昼顔』感想&結末について(ネタバレ含む)

まず、一度深呼吸します。

心が痛くてもう昼顔を平常心でみられないんですけど、まず予告をみます。何度でも見られる。

最高ですね。

興奮する~~!!ってことで嬉々として映画館に向かいました。北野!先生に!また!会える!ついに!結婚だ~~~!!なんつってね。

前半、すごく浮かれて見てた。北野先生と紗和、最高すぎる。結婚だ~~!!って。もうね、仲が良くて。素晴らしいの。

バスに乗った紗和を北野先生が走っておいかけてきたとき、隣で見てた方には迷惑だったかなと思うけど、嬉しくて「ひぁあああ~」って声が出てしまった。最高。

紗和と北野先生が会ってるの、のりこに見つかっちゃって3人ホテルに行ったとこも「うわぁああ」って興奮した。

のりこ「わかったわ、離婚してあげる。ただし条件があるの。私の目の前で結ばれてみなさいよ」って言ったとこ。え、え、え、AVかよぉおおお????最高。。。

修羅場なんだけど、最高に楽しくてにやにやしちゃってた。

なんやかんやあって紆余曲折のあげく、2人で自転車に乗るシーンが最高に可愛かった。川のシーンはすべてが最高で。長すぎるキスシーンは申し訳ないけどまたしても途中で吹き出してしまった。最高で。(本当、隣にいた方すみません…。)

2人での新生活、ハッピーだったけど、やっぱり色んな不安があったり、ちょっとケンカみたいにもなるんだけど。まぁそこは丸っときれいに収まるわけ。

あののりこも、なんか人が変わったみたいに納得知っちゃっててね。紗和とのりこがのりこの部屋で2人で話すシーンがあるんだけど。「お茶でもどうぞ」とか言って入れた熱湯、いつ紗和に引っかけられるのかドキドキした。引っかけられなかった。

「なんか、ずいぶんあっさり改心したなぁ」って思ったんですけど。
のりこさん、事故で下半身が思うように動かなくなったということで。(※リハビリすれば治るタイプのやつです)それだけで人間、こんなに変わるんだぁ、って思ったんですけど。

のりこ、変わってなかった。

結論を言うと、北野先生、死ぬんですけど

なんか、まさか死ぬと思ってなくて。なんか公開前から脚本家のインタビューなんかでまさかの結末です的な感じだったからね、興味深いなって思ってたの。

そのときYahooニュースをみてたんですけどヤフコメで「死別なんてありきたりなのはやめてね」みたいなコメントがあって、確かに確かに!って深くうなずいたのを覚えてる。

誰かが死ねば壮大っぽくなるし、なんとなく心にズンとくるもんね。でも、安易だし、ドラマを白熱して見ていた層はそういうの望んでません

下半身のリハビリが順調らしく、車も運転できるようになったというのりこ。
離婚届を受け取りに行った北野。「送るよ」というのりこ。

え…
その車、乗って平気?
リハビリ明けとか、事故ったりしない?

って思った。事故ならまだ100歩、いや、1000歩、いや、1万歩譲って許せたかもしれない。

のりこ、相変わらずクレイジーなもんだから、運転の途中で頭おかしくなっちゃって。加速すんの。最後の30分くらい、ホラー映画だった。たぶん、劇場の誰も息してなかったんじゃないかな。

そのまま崖下に落ちるんだけど。のりこは一命を取り留め、北野先生は即死とのこと。損傷が激しいのでご遺体とは対面しない方が良いと。

しかも、離婚届を出す直前だったからまだ妻はのりこで。遺体はのりこの実家へ戻る形になる、と。

このとき、「え、観るんじゃなかった…」って心の底から思った。

でも、ところどころに伏線はあったかなと思います。

例えば、平山浩行が奥さんと死別してるって言った時に「いっそ北野先生が死んでしまっていれば諦めもついたのかもしれない」というセリフとか。ほぉぉ、なるほどねって思ったけど、結末がこうなったか。と。

『死』はあまりにもファンタジー

別に昼顔に現実的な部分を求めていたわけじゃないのですが。『死』という終わり方はある意味で安易だったな、と思いました。不倫をして、離婚直前で、こっちは入籍直前で。ある意味でキレイにまとまってしまった。まとめようとしすぎてしまった。

北野先生の死なくしてこの物語は完結できなかったのか、と。ドラマを映画化して、この終わりってどうなんだろう。(結局それ)

とにかくこの結末に納得できなくて色んな人の感想を読みました。

一番まぁ、これなら…と思ったのは『本当の意味でふたり愛は永遠になった』というもの。生きていればすれ違いもケンカもある。もしかしたらいつかうまくいかなくなってしまうときが来ていたかもしれない。

あとはね、斎藤工が言っていた「自然界ではメスが強いですから。こういう結末なのは北野裕一郎の終わりとしてはある意味で仕方なかったかもしれない」みたいな感じのこと。斎藤工がそう言うならしょうがない…。

というか、この結末はスタッフやキャストみんなで話し合ってこうなったんだとか。

もう、しょうがない。

とりあえず、紗和&北野先生のイチャイチャ最高だったし、伊藤歩も最高だったし、最後の上戸彩の線路のシーンも圧巻の演技だった。

途中、あれ、自分が紗和なんじゃない?って思っちゃうくらい。
昼顔、こういう結末になってしまったので指5本に入るくらい好きなドラマだったけどもう見れないなぁ。
傷は深い。

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