思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふら)1巻感想(ネタバレ含)

思い、思われ、ふり、ふられ1巻発売!
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ストロボエッジ、アオハライドの咲坂伊緒最新作『思い、思われ、ふり、ふられ』1巻が発売していました。『ふりふら』と略すそうです。いちいち全部言ってると長いので略していきましょう!

ストロボエッジ、アオハライド両方とも映画化されて大人気の咲坂作品。ふりふら1巻を読んだ感想なんですが、ちょっとネタバレも混じってしまうかもしれないのでネタバレ苦手な方はこの先注意です…!

ふりふらはWヒロイン!

アナ雪、ディアシスターなど、Wヒロインものって魅力のある作品が多いですよね。ふりふらも、引っ込み思案で夢みがちな由奈と、社交的で現実的な恋をする朱里のダブルヒロイン。

咲坂先生いわく、

「それぞれの価値観はただの価値観で、どっちかが正しいとかは無いと思うのですが、どちらか一方だけヒロインにすると『こっちが正義!』みたいな雰囲気になってしまいかねないので、それは今回私の言いたいところではないかな…と思ってふたりともヒロインというスタンスをとりました」

とのこと。ちょっと話が脱線しますが、いつも思ってたけど咲坂先生の字って可愛いし読みやすくて好きです。

1巻を読んだ感想としては、Wヒロインと言えばWヒロインかもしれないけど、若干由奈の方に偏ってるかな、と思いました。1巻の終わりの方で朱里に対して「え…どういうこと?」っていう展開で終わるんですが、由奈も読者と一緒になって「どういうこと?」ってなってるんです。これ、完全に由奈目線で進んでるし、終始朱里については謎ばっか。内面的な描写がほぼありません。

でも、Wヒロインということなので2巻以降は朱里目線で進んでいったりもするのかな??

由奈以外の心情はほぼ謎

1巻では由奈以外の心理がほぼ謎です。由奈以外のキャラクターの心理状態や行動が一切読めないんですが、ストロボエッジやアオハライドとは違ってけっこう人間関係が複雑だな、という印象でした。

ぶっちゃけた話、最初の30ページくらいは「あ、今回は微妙かな」って思ってたんですが、由奈と朱里が実は一緒のマンションの住人だったってところから「おぉ!」と思います。微妙なんてことなかったです。

朱里は良い子だけど、闇を抱えてるね。由奈は引っ込み思案すぎて共感しにくいです。というか、1巻の時点ではキャラクターの誰にも共感できない人が多いのではないでしょうか?ストロボエッジ、アオハライドはきゅんきゅんする描写を共感しながら読めたけど、今回は共感というよりも「ほぉ~」という感じ。

由奈目線が多いかな?とも思ったけど、心理描写が少ないし、視点が由奈と朱里でコロコロ変わるので、一歩離れたところから見守る感じの漫画だな、と思いました。

とは言え先が気になる

1巻の最後で、朱里の双子の弟と言われていた理央が「秩序が乱れるから言えない」とあることをひみつにしている描写があるんですが、秩序が乱れる予想があっていたら結構ドロドロ系の展開になりそうな感じ。本誌では読んでないのでこの先の展開がわからないんですが、1秒でも早く続きを読みたい終わり方です。

1巻の時点で、この2人とこの2人が付き合うのかな?と予想はできますが、希望的観測になるかもしれません。少なくとも由奈と理央はあっさりとはいかないだろうな、と。由奈は顔がかなりさっぱりめに描写されていて「う~ん、地味」という見た目ですが、ひたむきで可愛いです。

漫画がヒットすると、原作者が連載を休んだりして長いこと続きや新作が読めなくなってしまう場合も多いですが咲坂先生は早いペースで新刊が出るので本当に好きです…!2巻発売が待ち遠しいです。

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